臨床検査薬事業
世界トップレベルの試薬開発技術を生かして、独自性の高い製品を提供
免疫血清検査のリーディングカンパニー
富士レビオは世界初の梅毒血清学的検査試薬の製品化に成功、「梅毒HA抗原(TPHA)」の販売を開始いたしました。その後も感染症および腫瘍領域を中心とした検査用試薬や検査用機器など幅広い製品を全国の医療機関、検査センターへ提供しております。
また、免疫血清分野におけるリーディングカンパニーとして検査の信頼性、正確性の向上はもちろんのこと、多様化、迅速化の実現に向けて日々、研究開発を進めております。
感染症や癌の検査を中心とした製品群
富士レビオでは1992年に全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルス®1200」を発売いたしました。その後、今日に至るまで、お客さまの要望を反映した改良およびラインアップの拡充を進め、検査項目は感染症に加え、腫瘍マーカー、内分泌(生活習慣病など)を搭載しております。
現在は処理能力に応じて「ルミパルスPresto®II」「ルミパルス®G1200」「ルミパルス®S」を販売しており、2007年には、日本赤十字社さまの献血血液用次世代検査システムとして、ルミパルス®シリーズをベースにした検査システムをご採用いただきました。
また、多様化するライフスタイルや社会のニーズに応え、生活習慣病関連検査や、簡単な操作と短時間で判定可能なインフルエンザウイルス迅速診断キット、大腸癌検診用システム、核酸検査システムなど独自性の高い製品をご提供しております。
グローバルなライフサイエンス企業としての歩み
海外へは1970年に臨床検査薬製品の輸出を開始いたしました。1998年には米国セントコア社の診断薬部門を買収し、米国初の生産拠点として Fujirebio Diagnostics, Inc. を設立しました。その後もヨーロッパ、アジアに新たな製造・販売拠点を確立し、着実に事業領域の拡大を進めております。さらに、2010年にはベルギーの検査薬会社Innogenetics N.V.を買収し、現在では世界100カ国以上に検査薬を供給しております。
また、世界に通用する最高水準の品質保証を目指すべく、富士レビオでは国際的な品質保証規格である「ISO9001」および「ISO13485」を全製品、全事業所を対象に取得しております。環境面においても国際規格「ISO14001」を全社(全事業所)で取得しており、環境に配慮した製品開発に積極的に取り組んでおります。
